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日本・アメリカの現在・過去の歯科医の給与の話 |
2007年11月5日 13時58分
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現在の日本の歯科医師の所得には、年収数百万〜1億越までのばらつきが大きいが
平成5年の実施の医療経済実態調査速報によると
開業歯科医師の平均収入が1620万円である。
また勤務医として働く医師の給与は1165万円が平均のようである。
試算方法もさまざまなものがあるのでこの数値に対しさまざまな異なった見方があると思うが、
私は大体、今の現状を写している数値だと思われる。
一方アメリカでの平均所得はというと$100、00〜$120、00の間で
ほぼ日本と同じ状況を示している(データ−はpayscale.comによる)
イギリスでもほぼ同様である。
一般的には職業別においても昔から歯科医師は給与において
優遇されてるように思われがちだが今から52年前の
昭和30年代に於いては社会保険診療の報酬が法外に安かった。
歯科医師の所得が、国民の平均所得に比べて非常に少なかった時期があったようです。
[神奈川県歯科医師連盟による]
その後、歯科業界発展のために報酬額が改められていき
徐々に歯科医師職の人気も増えて質の高い訓練を受けた医師による
治療が受けられることにつながっているのだと思おう。
ただ最近若干歯科医人気が減ってきたように見えることは少し残念なきがする。
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http://dental.eco.to/myblog/archive_25.htm
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