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素晴らしい日本高齢者社会 |
2008年9月16日 10時23分
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今年の敬老の日にも全国でいろいろなイベントがありました。
わたしの地元では無料で鰻が振る舞われたり、孫といっしょの65歳以上の高齢者は動物園の入園が両方無料になるなど楽しく嬉しいイベントが行われました。
みなさんのお家、またはご近所で高齢のかたはどのくらい居られますか?
総務省というところから日本全体ではどのような状況などかが簡潔にまとめらた発表がありました。
それによると日本全体の人口のうち約2割(20%)が65歳以上の高齢者といわれる方々が居られるそうです。つまり道を歩いていて出会う人々のうち10人に2人は65才以上の方々ということになります。でも実際は場所によっては高齢の方は自宅にいるほうが長い方も居られると思うので実際のところ出会う割合はへるように思います。
また総務省の発表によると「高齢者の就業率は欧米諸国よりも高い」とありました。つまり日本に暮らして居られる高齢者の方はかなりの方がお仕事されてるということです。会社等のお勤めをされた後退職されてからもずっとなんらかの形で仕事をされてることが元気の否決ですね。
また長寿と言われる人達をみていると「よくおしゃべり好きな人や陽気な人」が結構長生きな人が多いとわたしの周りの数人の人を見てると感じています。
高齢で94歳の私の祖父ですが彼はあまり陽気なほうではありません。ごくごくまれに陽気さをみせてくれることがあります。居心地のよい暮らし空間が高齢になっても長生きで楽しく暮らせる要因にのひとつと思っています。それと良く体を動かすことですねっ!。
歯のことでなにか苦労があるかどうかを、まわりのお世話しているかた聞くと、入れ歯を作るときになかなかあわず苦労したとのことです。
今は入れ歯も随分上手くつくれるようになり、いいものも出てきてるので以前ほど苦労することはなくなっているようです。
長く健康で暮らすためには普段から体を鍛えて丈夫に保っておくことは言うまでもありませんが、特に自分の弱いところを重点に鍛えておく 例えば口の中で言うと良く磨きににくい虫歯になりやすい奥歯などを特に丁寧に磨くなどして普段から鍛えておく=虫歯になりにくくしておく。という心がけが大切になっていると思います。
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長寿の人への歯科プレゼントは何がいい? |
2007年11月16日 14時28分
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平成11年度の高齢者別の日本人の平均残存歯数は、
60〜69歳が15〜20本前後
70〜80歳が10本を超えている。
80歳の平均だけでみると5本前後。
この数値は、しっかりした予防法や健康改善のために
残存数は年々、少しずつだが確実に増えている。
日本歯科医師会提唱の「80歳になっても20本」という
日本独自の数値目標が掲げられたが、70歳でも20本残ってる人は、
歯の長寿者として市や町、村等で表彰を行ってるところもあるようです。
愛知県海部郡飛島村では「7021キャンペーン」を行っており、
下の人数の方が受賞されたそうです。
平成17年… 8人
平成16年…12人
平成15年…10人
平成14年… 7人
飛島村では少ない人数ながらも平成8年からづっと続けられておられることは、たいへん大切なことだと感じています。
このように
誕生日や敬老の日などのお祝い以外にも
祖父母の長い間、働いている歯にも感謝するお祝いごととして
お祝い、表彰されることもいいのではないでしょうか
日頃、おじいちゃんやおばあちゃんの
歯を数えたことがないお子さんやお孫さんが数えてあげて
(もしくは聞いてあげて)
それを元に家族内表彰をしてあげるのも
嬉しく感謝をされれよい記念になるかもしれませんよ。
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介護における歯科の役割 |
2007年11月9日 17時56分
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居宅療養管理指導(2900〜5000円の10パーセント
[東京都医師会による]が患者負担)を受けられる。
少し古いデータではあるが、
福岡の筑紫野市地方において、
在宅寝たきり老人等訪問診療の年度別受診者数が少ない。
8年度 9年度 10年度 11年度 12年度
40名 48名 40名 30名 26名
[データは筑紫野市歯科医師会による]
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歯科医、歯科衛生士によって行われる
訪問歯科衛生指導の効果はとても大きいので利用されると
介護される方々にとっても得るところは大きいんじゃないかと思う。
しかしながら、まだ地区によっては利用率が低いようである。
今後、訪問歯科による、よりよい介護のために、
自治体や歯科医による、もっと利用しやすいイメージの
宣伝が必要だと思う。
最後に以前書いた訪問歯科料金の説明不足を補っておいた。
訪問診療の場合:訪問診察料金(380〜830円)+ 指導費(100〜850円)+ 治療費。
また医療費助成制度というものがあり
医療機関での医療保険の月合計が下記を超えた金額は後日自治体より返金される。
1割負担の方は12,000円
2割負担の方は40,200円
詳しいことは訪問歯科をしている医院に訪ねてみると良いでしょう。
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高齢者のために訪問歯科医院で口腔ケアを |
2007年11月4日 16時52分
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80歳以上の高齢者の死因のトップには誤嚥(ごえん)性肺炎がきている。
食べ物や口内の細菌などが気道にはいり肺炎などにかかりやすくなる。
また口から食べられなくなると胃腸の機能も低下し全身の健康にも影響をおこす。
自宅で介護を懸命にされておりしっかりした介護をしているので
他人に自分の親を任せる必要もないがもっとより良い介護をしてあげたい
とお思いの方もおられるのではないだろうか?
そんな中、訪問歯科診療を利用し
疑問点などを相談するのもいいかもしれない。
訪問診療の場合:訪問診察料金850円程 + 治療費。
入れ歯を作る場合だと何度かの訪問が必要ですが、合計1万5000円ほどかかるようです。
詳しいことは訪問歯科をしている医院に訪ねてみると良いでしょう。
最後にちょっとした役立つグッズの紹介。
舌ブラシ:舌苔や口臭があり舌機能の悪い人に使用します。
歯肉ブラシ:
エラックスポンジガーゼ :指をガーゼに入れて口腔粘膜の清掃するもの。
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