|
長寿の人への歯科プレゼントは何がいい? |
2007年11月16日 14時28分
|
平成11年度の高齢者別の日本人の平均残存歯数は、
60〜69歳が15〜20本前後
70〜80歳が10本を超えている。
80歳の平均だけでみると5本前後。
この数値は、しっかりした予防法や健康改善のために
残存数は年々、少しずつだが確実に増えている。
日本歯科医師会提唱の「80歳になっても20本」という
日本独自の数値目標が掲げられたが、70歳でも20本残ってる人は、
歯の長寿者として市や町、村等で表彰を行ってるところもあるようです。
愛知県海部郡飛島村では「7021キャンペーン」を行っており、
下の人数の方が受賞されたそうです。
平成17年… 8人
平成16年…12人
平成15年…10人
平成14年… 7人
飛島村では少ない人数ながらも平成8年からづっと続けられておられることは、たいへん大切なことだと感じています。
このように
誕生日や敬老の日などのお祝い以外にも
祖父母の長い間、働いている歯にも感謝するお祝いごととして
お祝い、表彰されることもいいのではないでしょうか
日頃、おじいちゃんやおばあちゃんの
歯を数えたことがないお子さんやお孫さんが数えてあげて
(もしくは聞いてあげて)
それを元に家族内表彰をしてあげるのも
嬉しく感謝をされれよい記念になるかもしれませんよ。
|
http://dental.eco.to/myblog/archive_43.htm
|
コメント(0) / トラックバック(0)|高齢者福祉と口腔ケア|
|