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両親にストレスがある子供はより虫歯に結びつきやすい? |
2010年3月24日 12時30分
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こちらの記事から紹介。タイトルは「Parent stress linked to child tooth decay」
一般的には両親にストレスがあると子供にもストレスが伝わったり、小さい子供であれば、歯磨きのお手入れまで気が回らなかったりの理由で「両親にストレスがある子供はより虫歯にリンクする」ということは分かる気はしますね。
少し面白というかつらいことは、もしも子供の虫歯を治療しても両親のストレスはへらすことができないということです。
もしも子供の虫歯の治療が完了できれば両親のストレスも減っていくということができれば、ストレスのある両親を子供の歯の治療から負担を軽減していくという今までにない味のある方法が生み出されいくことになりこれは面白いですよね。
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国立の歯科博物館のある大学周辺の町並み |
2010年3月16日 15時22分
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世界で最初に歯科学校が設立された1840年のボルティモアというところで(アメリカ)、現在はメリーランド大学の歯学部にあたるようです。近くには国立の歯科博物館のあるところでもあります。
こちらの大学のホームページには、緊急時のことなどの対応のことなどもかかれていたりして、さすが歴史がある大学だという感じを受けますよね。
大きな地図で見る
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招き猫は歯がない? |
2007年11月29日 16時18分
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商売繁盛などで
最高の縁起物としていろいろなところで見かける
招き猫だが、趣味で家の部屋中に招き猫を飾ってる方も居られる。
いろいろなところで見かけるのですが、
歯を見せた招き猫が今までに見たことがありません。
もし見かけた方が居られたら教えてください。
もしかしたら初めてかもしれないので
招き猫に歯をつけたらこんな感じになるので
少しイメージダウンになり縁起力がよわるのかな?
やはり歯をつけた招き猫でも
私にとっては縁起を呼ぶように見えてしまう。
[自画自賛気味]
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1年間の人の減歯総数を象に換算したらどれくらい? |
2007年11月20日 17時18分
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佐賀県歯科医師会によると
平成13年11月から平成14年10月に
佐賀県民(約86万人)がなくした歯の本数は
なんと101650本とのこと[推定10万]
この割合で日本国人がなくした歯の本数を
推定すると1千万470万本となった。
[一千万本の歯がなくなる。]
1本の歯の重さを5gとすると
5g×1千万=50000000gとなり
全部の重さは50トンにもなる。
アフリカ象の1本の牙が5sほどだとすると
50000000g÷5000g=1万頭分
1万頭分ほどになる。凄い数になる。
少し変わった視点からみてみると
象が牙を無くすごとに
人の歯の重さにしたら1000本分に相当する
重さをなくしていることになる。
また、次回にも
面白い歯の統計があれば、また書きたい。
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歯の文字を使った難解語 |
2007年11月14日 17時51分
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難読漢字字典によると
歯をつかった読みで難しいものをあげてみた。
あなたはいくつ読むことができますか?
[余談:さすがにタイピングでも中々でて来ないので少し苦労(^-^!汗)]
1.歯(よわい):歯
2.反歯(そっぱ):でっぱ
3.臼歯(きゅうし):おくば
4.歯牙:(しが):は
5.歯齦(しぎん):歯茎
6.皓歯(こうし)白い歯
8.鋸歯(きょし):のこぎりの歯
9.齶田(あぎた):秋田県の地形
10.歯舞(はぼまい):北海道のはぼまい諸島
また歯に似た漢字として
11.鹵獲(ろかく):戦勝でうばいとる。
その他にまた見つかったら追加しておきたい。
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歴史の有名人と歯の特徴 |
2007年11月6日 15時55分
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歯にまつわるエピソードで一番に出てくるのは
やはり1789年に米国初代大統領になったジョージ・ワシントンだと思う。
日本では江戸時代の中期ごろにあたる。
今までジョージ・ワシントンの入れ歯は木製であったと思われていたが
象牙や人の歯でつくられていることがわかった。
また江戸時代の有名人物の本居宣長も老年には歯をすべて失っており
入れ歯の入れた時の喜びを長男に手紙を書き記し送ったエピソードもある。
いくつか調べていたらもうすでに
日本人有名人(芸能人)について紹介されていたサイトがあった。
http://www.geocities.co.jp/teethfet/teethinfo.htm
日本人有名人(芸能人以外)や
外国の有名人については後日、記載できればと思う。
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イグノーベル賞と歯の研究 |
2007年10月22日 19時53分
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世界には様々な賞があり
研究者にとっては受賞すると
研究の励みになり、とても名誉になる賞も多い。
ご存じの方も多いと思うが、
イグノーベル賞というとても風変わりな賞がある。
どういうものかというと奇妙であったり面白い研究タイトルが多いが
イグノーベルによると
まず人を笑わせてそれから考えさせてくれる研究に贈られるとされる。
日本人受賞者も多い。
2点だけ面白いものをウィキペディアより紹介すると
1.2007年
化学賞:ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究 - 山本麻由(国立国際医療センター研究所研究員[5]) さんや
2.2003年
化学賞:「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」。兼六園内にある日本武尊の銅像にハトが寄り付かないことをヒントに、カラス除けの合金を開発した。 - 廣瀬幸雄(金沢大学教授)
さんがおられる。
ここでは1997年にイグノーベルで経済学賞を受賞した
Dr. Robert J. Genco氏の紹介をしたい。
彼は今年の日本の歯周病学会でも特別講演をされている。
イグノーベルでの受賞題目は
「財務上の重圧は、破壊的歯周病になる危険のしるしである」というものである。
先生は口腔{こうくう}]感染の研究をされており
最近は環境、生活習慣、遺伝などのリスクファクターの評価の研究をし
また、閉経の女性にみられる骨密度減少や口腔内の骨のエストロゲンの減少影響などの研究も行っている。既に10もの特許も取得している。
私たちに分かりやすく説明のできる歯周病の研究者(教授)である。
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