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おもしろい歯のある小説から(刈り入れ) |
2007年11月24日 17時53分
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歯という言葉にこだわらなくても
「刈り入れ」という小説は面白い。
原著名はReapermanという。
訳者による解説によると(私の正確さがちょっと怪しいので怪しい部分は
・・・とした)
「老歯道士ウィンドンが「自分とは何か」を発見する・・で
新たなる出発者だけでなく死神自信の自己再発見物語だともいえる。」
とのこと。
早速、歯のある面白いフレーズを紹介すると
P68:「それは、ワニ神、オフラ−の神・歯・・とウィルドンが言った
・・・三頭魚数の三頭魚だ。」
p133にも
「・・・多・・人が気づかなければシュードポリスと
同じことをやるとした。
驚異のモ−リスと学ある齧歯類と呼ばれる。」
p212にも
「・・歯は白く美しいが光があたると気になる輝きを示した。」
ここでおわらずまだつずいて
p214には
「紅茶を一杯いただきたくて・・・・そりゃだめよ
歯に悪いよ。・・お砂糖は2つにしてください」
とても度肝を抜くような内容なのだが
たまにこういう普通の会話がでてくると妙に新鮮さも感じる。
p226には「学長が歯がみしながら言った。・・
会計士!おまえらのブーツを!すぐに!」
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刈り入れ (A Discworld Novel)
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http://dental.eco.to/myblog/archive_52.htm
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