|
入らなくなった入れ歯で環境や社会への貢献ともう一つ |
2007年11月27日 12時34分
|
日本全国で入れ歯回収運動が進んでいる。
最近11月、新潟県内でも新しく
不要入れ歯回収ボックスが設置された。
市役所と福祉協議会のボランティアセンターに設置。
回収された入れ歯は、
日本入れ歯リサイクルにより
金属精製会社協力の下で
金、銀、パラジウムに分別され
45%ずつを日本ユニセフ協会と
ボックス設置自治体にそれぞれ寄付している。
甲信越3県では長野県に次いでの設置。
日本入れ歯回収センターは埼玉にあり
鹿児島や福岡などからも郵送で送られているとのこと。
現在、不用製品のリサイクル社の多い中、
世界で一つしかない貴重な思い出のある
いろいろな入れ歯にある
入れ歯でしかできない
展示や資料館をどなたかが
考えていただけたら
ありがたい。
入れ歯は人そのものである。
入れ歯は家族の大切な宝である。
もしも我々の先祖の使っていた入れ歯が
残っていたら。。どんな歯型をしていたのか
いろいろな興味や尊敬や思いの念を抱くことができる
きっかけを与えてくれるかもしれない。
入れ歯を捨てるのはもったいない。
最近は、そう感じている。
|
http://dental.eco.to/myblog/archive_56.htm
|
コメント(0) / トラックバック(0)|節約と歯科環境|
|